PROFILE
スモール・ビジネス・マスター・コンサルタント
齋藤 兼司
中学・高校時代は英語が大の苦手だったことから、「絶対に英語をしゃべれるようになろう!」と決意する。
1990年、専修大学経営学部経営学科に入学後、懸命に英語を習得するべく練習し、その甲斐あってか、3年生の時に全国スピーチ大会準優勝、全日本学生英語ディベートトーナメントベスト8に進出するなど活躍した。その実績が認められ、4年生の時に全日本英語討論協会(NAFA)理事を務め、学生の英語力向上の為に各大学にディベートを教え歩く。
1994年、生涯の伴侶と運命的な出会いをし、大学卒業後1年で結婚し、すぐに二人で渡米。ダラスにあるChrist
For The Nations Institute、カリフォルニアにあるCalvary Chapel Bible Collegeにて神学を学び、その後ダラスにあるクリスチャンのNPO(非営利組織)団体で翻訳、編集の仕事をするが、妻の第一子妊娠のため帰国。
約3年の留学生活より帰国後、T.I.E.外語学院にてプロ英語講師として1000人以上の生徒を教え、マネージャーとして新宿校、大阪校にて勤務。その情熱溢れる体験レッスンで、400人以上を入会させ、2年間で1億円の売上げを達成。平成14年11月にTOEICスコア955点(リスニング495点、リーディング460点)を取得し、平成15年3月、より多くの生徒に「英語で考える頭」を作る方法で英語を教えるべく同校を退職、日本初のパーソナル・イングリッシュ・コンサルタントとしての道を歩みだし、「イングリッシュ・マスターズ倶楽部」を主催する。
2003年4月独立時には、カネなし、コネなし、商品なし、ネームバリューなしの状態だったが、独立から1年足らずで年収1千万円を達成する。
同時期に発行し始めたメールマガジンは、2誌合計で15,000名の購読者を獲得し、メールマガジン発行スタンドのまぐまぐでは約5%しかいないと言われている「殿堂入りメルマガ」となり、現在も多くの読者に読まれ続けている。
その後、4年間で200人以上の会員のコンサルティングを行い、電話カウンセリングは1,000回、メールカウンセリングに至っては10,000回に及ぶ。様々な英語レベル、環境にある人の英語力を確実に伸ばすコーチングノウハウを蓄積し、2004年9月には、小学館文庫より『映画の英語がわかる本』を出版、瞬く間にアマゾンのベストセラー第3位を記録し、すぐに増刷が決まり、15000部を売り上げ高評価を得る。
また、2004年、右脳を活用した英語学習法にヒントを得、それをダイエットに応用した「NLP右脳ダイエット・プログラム」を開発し、そのプログラムを用いた「ウェイト・マスターズ倶楽部」も同時主催している。現在もそのプログラムを活用し、好きなものを食べながら、適正体重57キロ、体脂肪率15%を維持している。
英語学習に悩む学習者をサポートすると共に、この「太る脳」を「やせる脳」に変えることにより、効果的に体重をコントロールするダイエット法を広め、2000万人はいるといわれている「メタボリック症候群やダイエットで悩む人」を一人でも多くサポートするため『メタボリック症候群1万人削減プロジェクト」を推進中。
2007年1月、自らの独立起業ノウハウ、コンサルティングノウハウ、年間数百冊に及ぶ読書知識を活用し、スモール・ビジネス・マスター・コンサルタントとして、ビジネスコンサルティングの道を歩み始める。小さなお店をもってがんばっている一国一城の主、それぞれの方の夢の達成のお手伝いをするために有益な情報やプログラム、ツールを提供している。
趣味は空手と読書、映画鑑賞。空手は小学生の頃から始め、大人になってから10年のブランクはあったものの、沖縄松林流空手道初段、松涛舘流空手道初段を取得し、2006年9月には全日本東洋館空手道選手権大会にて優勝。週2回、各3時間の稽古では、7歳の長男と共に汗を流している。
家庭では妻と共に、7歳(長男)、5歳(長女)、2歳(次女)の子育てにも奮闘中。
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