|
HOME > 初めての方へ > よくある質問(FAQ) |
|
|
|
|
|
|
入会した後のプログラムの内容はどのようなものなのですか?
私が主催する「イングリッシュ・マスターズ倶楽部」では、会員の皆様に次のようなステップで英語を習得してもらいます。期間は個人によって差がありますが、大まかな流れをご理解ください。
(1)英語で考える頭の習得
多くのメソッドが日本でうまくいかないのは、学校英語で作ってきた「英語を日本語を介して理解する頭」をそのままにして、新しい方法をトライさせている点にあります。例えば、スキーなどでも、自己流の変な癖を直さずに、いくら正しい滑り方を教えてもうまくいきません。一度自己流のやり方を捨て、真っ白の状態に戻してから新しい方法を取り入れる必要があるのです。このプロセスを「Unlearn(既存の知識を捨て去ること)」と呼びます。初めに、その「日本語を介して英語を理解する頭」を捨て、「英語を訳さずに理解する頭」を単語、文章のレベルと分けて作ります。これは、早い方だと1〜3ヶ月で習得できます。
(2)4つの技能のバランス
英語力をつけるためには、読み、書き、聴く、話すの4技能をバランスよく伸ばさないといけません。様々な教材が出ていますが、多くの場合、そのうちの一つ、もしくは、1つの技能の一部分であったりするので、「それだけ」やってもあまりうまく伸びないのです。そこで、私のプログラムでは大量にインプット(読み、聴く)をし、英語力をつけていきます。英語を訳さない頭で、リスニング、リーディングをしていくと、非常に速いススピードで英語を理解していくことができますので、英語力が早くついていきます。
英語力がついてきた後で、少しずつアウトプット(書く、話す)力をつけていきます。そして最終的にはインプットとアウトプットのバランスを50:50にしていきます。
1年後くらいには、ある程度の会話力がつき、その後、しっかり練習していけば2年ほどで映画の英語を80%程度理解することが可能になります(個人差はもちろんありますよ)。
(3)最後は英語で生活する。
最終的には、起きている時間の大半を英語で考え、英語で過ごせるようにしていきます。私たち日本人は、普段日本語で考えていますが、苦痛はないはずです。これは、日本語を意識せずに使っている状態といえます。英語も最初は意識して使っていきますが、最終的には無意識に英語で考え、使えるようにします。そうすると、英語に触れている時間。英語を使っている時間が飛躍的に延び、英会話学校に行くよりも何倍も早く英語力もそれに比例して伸びていきます。
以上が大まかな流れです。上記のプロセスを細かく指導していきます。
具体的なステップはこちらをクリック。
|
|
|
|
|
|
自宅の学習なのに英語が話せるようになるのですか?
これは、基本的な学習の原則なのですが、英語は英会話学校でないと身につかない、または、留学しなくては身につかないというのは、全くの幻想なのです。実は、英語は自宅で独学をしっかりしないと身につかないものなのです。
つまり、受身ではなく、自分から英語で考える頭をトレーニングし、たくさんの英語をインプットし、英語を聞ける耳を作り、そのようにして覚えたたくさんの英語を使う練習というのは、学校に通ったり、留学しなくても、基本的に自分でできる、というか、自分でしかできないのです。
いくら目の前にアメリカ人がいても、英語が話せない人に、いくら話せといっても話せるわけがないのです。ですから、あくまでも会話の大前提である英語を覚え、それを口に出して練習するのは自分の自宅でやるべきことで、それができるようになってから、本番で会話をするのが、正しい順番なのです。
私も独学で英語を身につけましたし、日本で現在英語の達人と呼ばれているような人のほとんどは、留学経験がなく、英会話学校に通ったこともないのです。英語は自宅で十分身につけられるのです。
|
|
|
|
|
|
シルバー会員に比べてゴールド会員の利点は何ですか?
ゴールド会員は、イングリッシュ・コンサルタントの齋藤と月に1度、電話コンサルティングが受けられます。長さは30分〜1時間ですが、実際に自宅で学習している際の問題点、プランの調整、教材のレベル等、様々なことを直接話し合うことにより、解決していきます。
また、メールによるコンサルティングも回数、長さ共に無制限です。シルバー会員は月に10往復のメールコンサルティング(1回50キロバイト)という制限があります。ポイントを絞って質問する必要があるということです。
ビジネスのコンサルティング、もしくは、弁護士に相談するときを考えていただくと分かりやすいかとおもうのですが、一番コストがかかるのが、「相手の時間を拘束する」ということです。ですから、電話のコンサルティングだけでも、かなりのコストの差が出ます。
また、10回という制限のある状態では、質問も選んだり、何かと気を使うものです。しかし、メールで好きなときに何でも聞ける無制限の状態だと、家にプロの英語講師を雇っているようなものですから、利用しようと思えばいくらでも値段以上の利用ができます。
英語は自分が練習していかなければならない分、受身ではなく、積極性がいります。無制限のメールコンサルティングをどれだけの価値にするかは各会員によって個人差が出てきます。
質問する内容は、英語の質問でもいいですし、学習方法、町で見かけた英語教材、英会話学校に関する質問なんでも構いません。
|
|
|
|
|
|
途中で会員種別を変更(シルバー ⇔ ゴールド)できますか?
可能です。シルバー会員の場合は、その時点での残りの月会費の差額分をお支払いいただき、ゴールド会員からシルバー会員への変更の場合は、その差額分を返金させていただきます。
|
|
|
|
|
|
すでに会員になっている方はいますか?またその成果は?
会員は2008年10月現在でのべ247名を数えました。その中で、きちん私ののアドバイスに従って、計画通り学習した会員は、映画の英語を理解し、英語を話すことができるようになっています。
中にはTOEIICで高得点をとったり、アメリカの医療インターンの試験に合格し、アメリカで仕事をされている方もいらっしゃいます。また、ある方は、長野で英語を教えるまでに英語力が伸びました。
ただし、現実問題として、仕事や家庭の状況により計画通りに進まない場合もあり、その際は、目標期限を延ばして達成するよう皆さん努力しています。
|
|
|
|
|
|
年会費(月会費)等の支払方法を詳しく教えてください。
(1)お支払い
ご入会のお知らせを受けると、基礎情報シートというアンケートが送られてきます。その中に、年払いにするか、月払いにするかという項目がありますので、それによって、お支払い金額が変わります。
年払いは、プログラム到着と共に、全額一括でお支払いいただきます。月払いは、入会金・教材費・最初の月の月会費に送料、消費税を加えた金額をお支払いいただき、翌月以降は、毎月1〜8日の間に、前払いの形で月会費をお支払いいただきます。
(2)お支払い方法
お支払いには代金引換とお振込の2種類があります。プログラムを発送する際に確認しますので、そのどちらかを選んでお知らせください。返金等のトラブルを避けるため、クレジットカードは取り扱っておりませんので、ご了承ください。
(3)領収書は、代金引換の際の受領書が領収書となります。
また、別に正式なものが必要な場合は、その受領書を郵送していただければ、発行します。
|
|
|
|
|
|
入会金・教材費・年会費以外に後からかかるお金はありますか?
原則ありませんが、もしそれ以外のサービス(英文添削・ホームステイサービスなど)を享受するときは必要なときがあります。例えば、ライティングを伸ばしたいときに私と契約しているネイティブの講師に、会員の書いた文書を添削してもらうときは別途費用が必要となります。それらはあくまでもオプションであり、各会員が希望した場合であって、知らないうちに何かを支払わなくてはいけないということは決してありません。
|
|
|
|
|
|
電話コンサルティングとは、どのような内容なのですか?
コンサルティングの内容は、先月立てた学習の目標がどのくらい達成されたかを確認し、調整するべき事があればアドバイスします。また、次の月のステップの注意事項と、ペース・学習量・学習方法など、各個人のニーズに合わせて必要なことをアドバイスします。また、英語の質問などにもお答えしています。
基本的には、メールでのやり取りで済むことも多いのですが、節目のレベル確認学習方法の確認等をしていかないと、正しいやり方とずれていたり、細かい状況がなかなかメールだけだと見えてこないので、より、きめ細かいアドバイスをするために、コンサルティングを電話で行います。
コンサルティングの日程は、お互いの都合のよい時間で行います。私は原則、家で仕事をしていますので、夜遅くてもかまいません。いくつか候補の日程を挙げていただき、日時を確定することになります。
|
|
|
|
|
|
学習は1日どのくらいの時間が必要となりますか?
基本的にやらなければいけない時間というのはありません。各個人の生活スタイル・目標レベル・達成期限に合わせて計画を立て、各会員のペースで進めていただいています。
英語力習得に一番必要なものは、やる気や勉強量ということもありますが、何よりも大切なのは「継続すること」です。継続しやすい形でなおかつ効果のある方法を提供しています。
会員の皆様は社会人の方が多いので、やはり、通勤時間や細切れの時間をうまく使い、練習されます。
あまり時間が取れない方は、その分、多少習得までに時間が多めにかかることは覚悟していただくことになりますが、そのために会員になる資格がないということは全くありません。ご安心ください。
また、私の提供するプログラムは、簡単なものを使い、練習することにより、「英語で考える頭」を作り、その頭で大量のインプット(聴く、読む)をまずしていきます。ですので、レベル的についていけないということもまずありません。
目標が高く、目標達成までの期間が短い場合は、毎日最低2時間くらいは学習時間が必要となります。1時間リスニングを行い、残りの1時間でリーディングや英語を覚える学習をしていきます。慣れてきたら、アウトプットの練習として、話す、書くという練習をし、最終的には、英語で考えて生活するレベルまでもっていきます。そうすると、1日3〜4時間くらい英語に触れていることになるでしょう。英語力がついてくると、英語をやっているときに抵抗がなくなるので、長時間やることに苦痛を感じません。
もちろんその3〜4時間というのは、机に向かう時間ではなく、電車の中で英語を聴く時間、ちょっとした細切れの時間を使った会話の練習などを含めますので、多く聞こえますが、頭の中で英語で考える時間なども含めていますので、実質机に向かう時間は毎日1〜2時間あれば大丈夫です。
|
|
|
|
|
|
入会して本当に力がつくのでしょうか?
単に入会をすれば英語力がつくわけではありません。受身の姿勢では、残念ながら英語力はつきません。あくまでも自分で英語を習得するという決意の元、私のアドバイス、学習方法の提供、適切な教材の情報というサポートを活用して伸ばしていくものです。
ビジネスコンサルタントを考えると分かりやすいかもしれません。あくまでも業績を伸ばす努力をしていくのは社長なのです。それをコンサルタントに頼りきって、受身の経営をしているとしたら、まずそのビジネスはうまくいかないでしょう。そうではなく、あくまでも、必要なツール、情報分析、戦略サポートを利用して、うまく経営に生かしていく、実際に活用していく必要があるわけです。
英語も同じです。教師・学校・教材に頼っていては、いつまでも英語力をつけていくことはできないでしょう。うまく私のアドバイスを利用して、ご自身の英語力を伸ばしていくというスタンスをもって学習をしていって下さい。
少し厳しいことも書きましたが、日本で英語力をつけるというのは、シンプルですが楽なことではありません。難易度の高いことではないのですが、「easy」ではありません。「simple」な正しい学習を、根気よく続けて行くところに成功が待っています。
|
|
|
|
|
|
自分のやる気次第で本当に習得できるのですか?
英語を習得するのは、能力(知能)の問題でありません。英語圏の人であれば、学校に行っていない人でも英語を話しているわけですし、子供だってそうです。ですから、正しい学習方法と、目標達成までになすべきことをきちんとステップを踏んで行えば、英語は100%習得できると断言できます。
|
|
|
|
|
|
英辞書を使うとありますが、それはどのように使うのですか?
英語を訳して理解していてはスピードに追いついていけないので、子供用の英英辞書を使って英語で考える頭(英語を訳さずに理解する頭)をまず作っていきます。その後、単語力をつけるために、大人用の英英辞書を活用し、英語を英語で覚えていきます。
すでに子供用、もしくは大人用の英英辞書をお持ちの場合は、その金額を教材費から差し引かせていただいていますので、ご入会の際にお知らせください
|
|
|
|
|
|