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けんじ先生の【TOEICは絶対勉強するな!】
バックナンバー第56号
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【TOEICは絶対勉強するな!】
〜TOEICの勉強しなかったら955点取れた!〜
Vol.056
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こんにちは、パーソナル・イングリッシュ・コンサルタントの齋藤です。
もう梅雨に入ったのでしょうか。雨が降るとかなり気温が下がり、過ごしやすくなりますね。ですが、そのためか、一番下の2歳の娘が体調を崩し、熱と吐き気で苦しんでいます。早く治るといいのですが(--;)。皆さんも気温の変化で体調を崩すことがないようにお気をつけくださいね。
それでは、第56回目、早速いってみましょう。
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【本物の英語力への道】
〜英語学習の王道を極めろ!〜
アウトプット編
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☆セルフ・トーキングのツボ
現在、セルフ・トーキングのポイントにかなり時間を割いていますが、それだけ重要ということです。これをきちんとマスターすれば、留学しなくても、英会話学校に行かなくても、英語をマスターできます。
それでは、前回からの続きをみていきましょう。
ポイント1:大量のインプットを継続して行う。
ポイント2:細切れの時間を見つけ、時間を決める。
ポイント3:時間を測りながらやってみる。
前回のセルフ・トーキングをする時間を決めましょう、というところでも書いたのですが、ただ漠然と「英語を話そう」では、なかなか話せるものではありません。
そこで、今度は、セルフ・トーキングにゲーム性を付け加えるのです。それが、
【時間を計りながらセルフ・トーキングを行う】
ということです。
何の時間を計るとかというと、英語を話し始めた(考え始めた)時間から、頭が日本語に戻ってしまうまでの時間を計ります。例を挙げましょう。
例)よ〜いスタート!
「Yesterday, my friend and I went to Shinjuku to buy a pair of shoes. I
love NIKE, so we went to a NIKE shop near Shinjuku Station, and checked
many kinds of shoes. I bought a pair of sport shoes. After that, we went
to a restaurant to eat lunch. えっと、どこ行ったんだっけ?」
はい、終了!
上記の例のように、少しでも日本語が出てきてしまったら、そこで終了し、仮にその後英語が出てきたとしても、もう一度最初から計り始めます。このように計測しながら、英語だけで話せた(考えられた)時間をどんどん長くできるようにしていくのです。
最初は1分でもできればたいしたものです。そこから徐々に伸ばしていき、1分を3分、3分を5分と、次の記録を目指すように練習していきます。このようにして時間を計ることで、ゲーム感覚で頭を英語にする意識を付けていきます。
そして、最終的な目標は、
【1時間は続けて英語で考えて話すことができるようにすること】
です。
なぜ1時間かというと、1時間セルフ・トーキングできるようになれば、あとは、何時間でもできるからです。それまでは、結構大変ですので、何とか1時間の壁を破るまでは、気合で乗り切ってください(^^)。
また、ゲーム性を維持させるために、「○○(自分の名前を入れる)のセルフ・トーキング・ギネスブック」のような(名前は何でもいいのですが)記録帳を作ることをお奨めします。過去の自分の記録を打ち破り、未到達の記録へ挑戦する。なんか燃えてきますよね。
さらに、区切りの記録(10分、20分、30分)に到達したら、自分にご褒美を用意してもいいでしょう。そうすれば、記録を達成しようというモチベーションも高まります。このように楽しみながら、自分の能力を伸ばして行ってください。楽しめないと、長続きしませんからね。
友達、家族なども英語学習をしている場合は、記録を競い合っても楽しいでしょう。そして、先に1時間到達したほうが、ご飯か何かをおごる、などの罰ゲームを用意するなどすれば、ライバル心から、何が何でも練習し、結果として英語力が早くつくようになります。
アイデア次第で英語はいくらでも楽しく学習できますので、長続きするように工夫して行ってください。
おしまい
次回予告:引き続き、セルフ・トーキングのポイントと注意点をお教えします。
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