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【TOEICは絶対勉強するな!】
〜TOEICの勉強しなかったら955点取れた!〜
Vol.048
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こんにちは、パーソナル・イングリッシュ・コンサルタントの齋藤です。
今日も元気に、TOEICの勉強をせずに飛躍的にスコアをあげていきましょう。
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【本物の英語力への道】
〜英語学習の王道を極めろ!〜
アウトプット編
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☆英語で考えて話す実践訓練
さて、今まで、日本語から英語に訳して話す「英作英語」の問題点をつついてきたので、英語で考えて話したくなってきたことかと思います。
ですが、頭でこうしたらいいのかと「理解すること」と、「実際に出来るようになること」には開きがあります。そこで、正しい練習を通して、実際に身につけていかなければなりません。
では、英語で考えて話すために、どのような練習をしたらよいのでしょうか?
この「英語で考えて話すプロセス」は、英語を訳さずに理解する、インプットの逆の事を頭の中で行うだけなので、練習方法もインプットの時の逆のことをすればよいのです。
インプットの時はどのような練習をしたか覚えていますか?
あの、子供用の英英辞書「Just Look'n Learn English Picture Dictionary」を使って練習しました。
【Just Look'n Learn English Picture Dictionary】
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ちなみに、インプットの練習も、アウトプットの練習も、この子供用の英英辞書を使っていきますので、どんな形でも結構ですので、必ず手に入れて下さい。
さて、練習道具もそろったことですし(まだ手元に無い方は、届いてからもう一度読み直してください)、実践練習に入りましょう。
インプットのときには子供用の英英辞書の例文を使い、語順どおりに、頭の中で1枚の絵を作る練習をしました。
そのときは、「He heard some noises coming from the room above.」という例文を使い、ターミネーターのシュワちゃんをイメージし、一つの文章をリアルな1枚の絵として右脳に入れながら覚えましたね。そして、その後は、同様に例文を徹底的にイメージで覚えてインプットしました。
アウトプットのときは、子供用の英英辞書の例文のイメージをまず頭の中に描き、次に、そのイメージから直接、正しい順番で音(英語)を出していく練習行います。
例を挙げてみましょう。
例)Steven dropped the anchor into the water.
この文章のイメージは、船の上にいるStevenが重そうなanchorを持ち上げて、海にめがけてそれを放り投げているようなイメージです。
頭に浮かびましたか?
このイメージが、まず鮮明に頭に浮かばないと次のことは出来ませんので、頭の中に、この英文を映画のワンシーンのようにイメージして下さい(なかなかイメージできないという方は、英英辞書の挿絵(イラスト)を使って練習する事が出来ます)。
次に、繰り返しこの文章を声に出して読み、1枚の絵の中の順番を確認します。そうすると、
(1)船の上にいるSteven、
(2)パッとanchorから手を離す動作(dropped)、
(3)海に落ちていくanchor、
(4)ドッポーンと音を立てる海、
というイメージの順番が分かります。
順番が確認できたら、今度はその順番を、頭の中のイメージですばやく確認します。(1)Steven、(2)手を離す動作、(3)落ちていくanchor、(4)音を上げる水面、という感じです。
最後に、頭の中の一枚の絵から、英語の語順どおりに、口からスムーズに英語の音として出てくるようになるまで声を出して練習します。このときに頭の中にあるのは、「1枚の絵」だけです。決して、日本語や、スペルを考えないで下さい。
より確実に行うために、イラストを見ながらゼスチャーをつけながらやるといっそう効果的です。
(1)船の上にいるStevenを指差しながら、「Steven」と言う。
(2)手を離す動作と、下に向かって手を動かし、「dropped」と言う。
(3)両手でanchorのイメージを作り、「the anchor」と言う。
(4)指を下に動かし、水の中に入っていく様子(into)を出し、次に両手を水平に動かしてwaterのゼスチャーをし、「into
the water」
(5)一連の動作を一気にやりながら、「Steven dropped the anchor into the
water.」と言う。
これを繰り返し、一文がイメージからスムーズに出るようにしてください。
このような形の練習を、この英英辞書の例文1500すべてを使ってやってみてください。1000文を越えてきたあたりで、イメージから英語を出すのが、当たり前になってきて、今まで、英作して話していたのが、ウソのように「馬鹿らしく」なります。
そのくらいの練習量をこなせば、確実に訳さないで英語を話す感覚がつかめてきます。
これを、大人用の難しい例文でやろうとすると、あまりうまく行きません。文章も長く、単語も難しいので、短い時間でたくさんの練習が出来ないのです。
あえて、子供用の英英辞書を使い、単純な文章で数多く練習するところに、意味があります。まずは、「英語を訳さずに話す感覚作り」というつもりで、練習していってください。
注意:子供用の英英辞書を持っていない方は、だまされたと思って買ってみてください。英語力向上への投資の中で、一番安く、投資効果が高いですよ。
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おしまい
次回予告:具体的に英語をイメージから話すためのもう一つの練習方法をお教えします。
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けんじのつれづれ日記
私たちの「考え」が「行動」を生み出し、
「行動」が「習慣」を生み出し、
「習慣」が「人格」を生み出し、
「人格」が「人生」を作り出す。
そう考えると、私たちが普段考えている事が、人生そのものに直結しているんですよね。すべては私たちの「考え」から発している。
日ごろから、自分の考えをチェックし、本当に良いもの、良いことだけを考えて過ごしたいものです。そうすれば、私たちの人生が「良いもの」で満たされていくのですから。
(ちょっとかっこつけすぎましたか・・・(^^;))
おしまい
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