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けんじ先生の【TOEICは絶対勉強するな!】
バックナンバー第45号



 

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【TOEICは絶対勉強するな!】

〜TOEICの勉強しなかったら955点取れた!〜

Vol.045

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こんにちは、パーソナル・イングリッシュ・コンサルタントの齋藤です。

今日も元気に、TOEICの勉強をせずに飛躍的にスコアをあげていきましょう。

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        【本物の英語力への道】

       〜英語学習の王道を極めろ!〜

          アウトプット編
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         ☆英語で考えて話そう!


さて、3回に渡り、「英作英語」の問題点を取り上げてきましたので、さすがに、もう、「英作英語」で会話を続けよう、という購読者の方はいないと思います。



では、いよいよ本題です。



学校でやってきた和文英訳を頭の中で行う「英作英語」で英会話を行うのではないとしたら、一体どのようにして会話をしろというのでしょう。


日本語から英語に訳すという「英作」をしないわけですから、単純に英語で直接考えて英語を話せば良いだけです。



「それはどういうことか?」ですって?



簡単です。それは、インプットのときと同様に普段日本語で毎日行っていることを、ただ英語で行うだけのことなのです。


皆さんは、毎日「日本語を訳さず」に話していますね。わざわざ別の言語で考えてから、その文章を日本語に「日作」していますか?そんな奇特な方がいたら、教えて欲しいくらいです。まずいません。


ですが、毎日の生活で「一つの言語でアウトプットする」ということを行っているにもかかわらず、いざそれを英語で行おうとすると、どうしたらいいかわからなくなるのです。



皆さんが、普段、日本語で考え、日本語で会話をしているとき、いったい頭の中で何をしていますか?



実は、この質問、すでに何百人もの方に行ってきたのですが、ほとんどの方が、このように答えます。


「何も考えていません!」


日本語で考えて、日本語を口から出しているにもかかわらず、「何も考えていません。」とは・・・完全に混乱していますね(^^;)、というのは冗談で、なんとなく分かりますよね、言いたい事。


つまり、頭の中に浮かぶ言いたい事が、意識をすることなく、ポンポン自然に日本語として出てきているので、特に「何も考えずに(何の変換作業をすることなく)」話している、ということです。


ですが、日本語を訳さずに話しているときに、頭の中で何が行われているのか、冷静に、よーく観察してみると、実は「ある一つのこと」を行っています。


その、「ある一つのこと」とは、一体なんでしょう?


次回までに考えておいてください。私のセミナーCDを購入された方は、すでに分かっていますよね。そうです、「あれ」のことなのです。



おしまい


次回予告:日本語を訳さずに話しているときに、頭の中でやっている「ある一つのこと」の答えをお教えします。



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