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TOEICは絶対勉強するな!
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けんじ先生の【TOEICは絶対勉強するな!】
バックナンバー第41号
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【TOEICは絶対勉強するな!】
〜TOEICの勉強しなかったら955点取れた!〜
Vol.041
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こんにちは、パーソナル・イングリッシュ・コンサルタントの齋藤です。
4月11日から18日まで、静岡県三島市にある東レの研修センターで、新入社員集中英語研修で1週間、缶詰になってTOEICを教えてきました。一応決められたカリキュラムがあるため、それに即してやらなければならなかったのですが、このメルマガで書かれていることを少しでも伝えながら、がんばって教えてきました。1週間も家族から離れると、さすがに寂しくなりますね(^^;)。
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それでは、第41回目早速、いってみましょう。
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【本物の英語力への道】
〜英語学習の王道を極めろ!〜
アウトプット編
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☆アウトプットトレーニングの必要性
前回まででインプット編が終了し、今回からアウトプット編へと突入していきます。
アウトプットとは、「スピーキング」「ライティング」のことです。
「TOEICにはスピーキングの試験も、ライティングの試験も無いのに、どうして練習しなくてはいけないの?時間の無駄じゃないの?」
そのように思われた方は、もう一度このメルマガのバックナンバーを一から読み直してください(ここまで読まれてきた読者の方の中には、そのように思われる方はいないとは思いますが・・・)。
TOEICの試験には、確かにスピーキングもライティングもありません。ですが、TOEICのハイスコアを取り、それを会社に提出したときに、「英語が聞けます、読めます、でも話せません、書けません。」などということは通用しないのです。
実際に英語を使う場面を考えてみてください。
相手の話が理解できたらそれで終わりなのでしょうか?
友達から英語のメールが来て、それが理解できたら終わりなのでしょうか?
そんなわけはありませんよね。当然、相手の話が理解できたら、それに対して何か話すでしょうし、メールが来たら、返事を書くわけです。そのときに、英語を話せません、書けません、では、それこそお話にならないわけです。
しかも、最初の頃に説明したように、英語の4つの技能(読み、書き、聴く、話す)をバランスよく伸ばしていく事が本物の英語力をつけていく近道、つまりは、TOEICのハイスコアへの近道なのです。
これから皆さんに教えていく方法を実践していけば、TOEICのハイスコアはもちろんのこと、会話力も確実についていきます。ぜひ、TOEICの元の意味である、「Test
of English for International Communication」のコミュニケーションのための英語力をつけていってください。
アウトプット編では、まず、インプット編の時と同様に、なぜ私たちは学校時代に英語をずっとやってきたのに英語を話すことができないのか、その問題点を掘り起こして潰していきます。
というのは、いくら正しいやり方を教えても、以前の間違ったやり方が捨て切れていないうちは、それが身につかないからです。問題点を把握し、それを意識的に取り除いていくことが、正しいやり方を効果的に行っていくときに必要なのです。
例えばスキーを考えてみましょう。
自己流(間違ったフォーム)で何年も滑ってきた人が、あるとき急にスキーのレッスンを受け、正しいファームを学んだとした場合、果たしてうまく行くでしょうか?
何年もかけて身につけてしまった、間違ったフォームを捨てない限り、正しいフォームは身につかないでしょう。ですが、一度身についたフォームのどこが間違えているのか理解し、意識的に直そうとしない限り、なかなか直らないものです。(自己流の間違ったフォームで滑っている人
→ (^^;))。
では、その問題点を見ていきましょう。
☆学校英語の問題点
中学、高校と通常、最低6年間は英語を学びますが、一体どのくらいの時間を英語に費やしていると思いますか?
100時間? 500時間? 1000時間?
いいえ、とんでもありません。
学校の授業、宿題、塾での勉強、受験勉強などを合わせると、5000時間以上、やっている学生は、もっと時間をかけているわけです。
ですが、どれだけ時間をかけようが、まともな挨拶一つ、おしゃれな手紙の一つもかけないのが、学校英語の実情です。学校では結構難しい構文や、文法知識を学んでいるのに、です。そんな難しい学校英語をマスターしている東大生も英語が話せないのです(一部話せる人もいるでしょうが、大半は話せないと思います。実際にある番組でやっていました。ウソじゃありません)。
私自身もそうです。結構難しい内容の英語を勉強していた高校2年生のときのことです。週に1時間だけ、ネイティブの講師が英会話の授業をしてくれていたのですが、その授業のときに、その先生に指されたのです。
そして聞かれた質問が、
先生:Where do you live?
私:・・・・・えっ・・・・あっ・・・う〜ん・・・(頭の中は真っ白)
そんな状態だったのです。「I live in Tokyo.」なんていうのは、中学生でも間違えないような文章です。ですが、全く出てこなかったのです。そのときの恥ずかしさがトラウマとなり、英会話を絶対に話せるようになってやろうと決意したのです。(そのような状態の私が英語をマスターしたわけですから、皆さんも絶対に英語をマスターできます。ご安心ください。)
なぜ、学校で学んできた英語では話せるようにならないのでしょうか?
それは、学校英語でやらされてきた「英作」に原因があります。
私たちが、学校英語の頭のままで、英語を話す、書くといったときに頭の中でやる事が、この「英作」なのです。つまり、頭の中で言いたい日本語を考えてから、その日本語の文章を、持っている英文法の知識、単語力を駆使して英語の文章にし、それを頭に浮かべて読む事が「英語を話すこと」であるわけです。
このようなプロセスで会話をする結果、様々な問題が起こってきます。その問題とは・・・
おしまい
次回予告:英語が話せない、書けない原因である、学校英語の「英作文」が引き起こす様々な問題点をバッサリ切っていきます。覚悟しておいてください(何の覚悟だ?)。
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です。ぜひ登録し、役に立ちそうなものは使っていってください。このメルマガでなかなかノウハウに入れないので、それまで、上記のメルマガで紹介されるサイトで、生の英語をお楽しみください。
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