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TOEICは絶対勉強するな!
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けんじ先生の【TOEICは絶対勉強するな!】
バックナンバー第32号
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【TOEICは絶対勉強するな!】
〜TOEICの勉強しなかったら955点取れた!〜
Vol.032 |
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こんにちは、パーソナル・イングリッシュ・コンサルタントの齋藤です。
今日も元気に、TOEICの勉強をせずに飛躍的にスコアをあげていきましょう。
それでは、第32回目早速、いってみましょう。
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【本物の英語力への道】
〜英語学習の王道を極めろ!〜
リスニング編
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☆精聴(ディクテーション)の秘訣
ついにきてしまいましたね、「ディクテーション」。
「ディクテーション」は、鄭 讃容氏の著書である、「英語は絶対、勉強するな! < http://tinyurl.com/btwd >」の中で説明されているメインのノウハウです。もともとこのメルマガもそのタイトルを借りていて、メルマガ内でもこの本は何度も紹介してきているので、実際にこの買って読まれている方も多いのではないでしょうか。
「タイトルだけではなく、中身も借りているのか」と言われそうで(結構小心者なんです→(^^;))、あえて避けてきた感がある「ディクテーション」ですが、ついに突入いたします。
まあ、もともと「ディクテーション」という方法は、鄭 讃容氏が特許をとっているわけでもありませんし、100年以上昔からある、非常に効果的な方法ですので、「私があなたに教えてはいけない」ということもないでしょう。逆に、その効果的な方法をあえて避け、あなたの英語力を上げる道を閉ざすことも意味が無いことですしね。
この「ディクテーション」は本当に効果があります。私自身のリスニング能力も、この「ディクテーション」を通して磨かれました(もちろん、それだけではありませんので誤解しないでくださいね)。
私がTOEICのリスニングセクションで満点を取れたのも、「単に英語が聞ける」という状態から「より精確に聞き取れる」というレベルに入れたからだと思っています。
また、私だけではなく、私の妻も、「ディクテーション」を含め、このメルマガで紹介されているノウハウを実践しました。そして、2003年の5月に2年ぶりにTOEICを受けたのですが、リスニングは満点でした(リスニング495点、リーディング435点:彼女は英語を読むのが嫌いなのでおしいですね)。
まあ、大半は私の優秀な指導のおかげ(?(^^)V)ですが、この「ディクテーション」で私同様、リスニングが「精確に聞き取る」というレベルに入っていたから取れたのだと思います。(どうですか?やってみたくなりましたか?ディクテーション。)
あれだけ売れた本ですから、私が教える前からすでにこの「ディクテーション」を知っていて、実際にやってみた方も多いかと思います。その方の中から、このような声が聞こえてきそうです。
「やってみたけどリスニング力が付かなかった」
「本当に効果があるの?」
非常にもったいないです。そのような方が力が付かなかったのは、やり方が間違っているという可能性もありますが、一番大きな原因は、「リスニング力が付くまでやり続けなかったから」だと言えます。
このディクテーションのポイントは、まさに、「リスニング力が付くまでやり続けること」なのです。これを継続して続けて、リスニング力が付かなかった人はいません。だって、「リスニング力が付くまで」やり続けるわけですからね。
赤ちゃんを見てください。歩けるようになるまで、何回くらい転ぶでしょうか?
「数え切れないくらい」だと思います。彼らは、何度転ぼうがお構いなしで、歩けるようになるまで転び続けるから、絶対に歩けるようになるのです。皆さんも「映画の英語が聴けるようになるまで聴き続ける」と、映画の英語が絶対に聴けるようになるのです。その前にあきらめて、やめてしまうから・・・「映画の英語が聴けないまま」なのです。
おかしな論理ですか?(私には当たり前の正論なのですが・・・)
他のものだとできるようになるまでやり続けるのは当たり前でも、英語になるとおかしな幻想があるのでしょうね。次のグラフを見てください。
リスニング力に関する幻想:
↑ .
│ ..
映画の英語→│────────────────────
│ ・
│ ・
リ | ・
ス | ・
ニ | ・
ン | ・
グ | ・
力 | ・
| ・
|・・
────┼──────────────────────→
| 時間
リスニングの練習をし始めたら、「グーン」と力が付いて、「あっ」という間に映画の英語なんか楽勝で聞けるようになる。
ありえません、そんなこと。
リスニング力に関する現実:
↑
│
映画の英語→│───────────────────
│
│ ・
リ | ・
ス | ・・
ニ | ・
ン | ・
グ | ・・
力 | ・・
| ・・・
|・・・・・・・・・・・
────┼────────────────────→
| ↑ 時間
│
【大抵この辺であきらめてしまう】
そんな手軽にリスニング力は付きません。短期間でウソのようにリスニング力がアップする「魔法のリスニング教材」を探していらっしゃる方は、今、その幻想を丸めてゴミ箱に「ポイッ」と捨ててまいましょう。その代わりに、「リスニング力はなかなか付かないけれども、練習し続ければ誰にでも【絶対に】付く」という新しい現実を頭にインプットしてください。
そうすれば、「魔法のリスニング教材」を探したり、それを購入してトライすることにお金と時間と努力を費やして1〜3年間が無駄に過ぎていく代わりに、同じ時間が過ぎる中で、映画の英語が楽勝で聴けるようになっています。
今日は本当に大切なことを学びましたね。
【リスニング力が付くまで英語を聴き続ければ、
誰にでも絶対にリスニング力が付く】
こんないいことないですよね。だって、オリンピックの金メダルとか、3億円のジャンボ宝くじのように、やり続けてもそれが手に入るか分からないものを継続するのは大変ですが、やり続ければ、絶対に手に入るやり方が、リスニングにはあるのですから。
映画の英語が問題なく聴けるようになりたいですか?
TOEICのリスニングで満点が取れるようになりたいですか?
その力が本当に付くかどうか、後は皆さんの「決心」次第です。「私はリスニング力が付くまで聴き続ける」という決心をした人にのみ、映画の英語が問題なく聴けるだけのリスニング力が付くのです。さあ、決心できた人は、次の文章を声に出して言ってみましょう。
【自己宣言】
「私は映画の英語が聴けるようになるまでリスニングを練習し続けます!」
さあ、これであなたも「英語の達人」への一歩を踏み出しました。もう途中で、「これで力が付くのかな?」「他にいい方法はないかな?」はなしです。これから教える方法で力が付くことは、私が保証します(TOECIリスニング満点夫婦の保証じゃだめですか?(^^))。
それでは、いってみましょう、ディクテーション。
(あれ?は、入ろうと思ったら、前置きだけで、かなりの長さになっていますね(^^;)。久しぶりに語ってしまいました。う〜ん。仕方がない、ディクテーションのやり方とその秘訣は次回にしましょう。)
おしまい
次回予告:精聴(ディクテーション)の秘訣にいよいよ入っていきます。これを続ければ、映画の英語は絶対に!聞き取れるようになります。
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