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けんじ先生の【TOEICは絶対勉強するな!】
バックナンバー第10号



 

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        【TOEICは絶対勉強するな!】

     〜TOEICの勉強しなかったら955点取れた!〜

              Vol.012

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こんにちは、パーソナル・イングリッシュ・コンサルタントの齋藤です。



さて、前回のメルマガで、成功するために必要な「2つ」のものはなんでしょうか?という質問をしましたが、皆さんは何を想像しましたか?答えはすぐ下にあります。


それでは、第12回目早速、いってみましょう。

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          Mission Possible

      あなたの「挫折するかもしれない度」を下げろ!

〜英語学習の黄金律(ゴールデンルール)〜

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      ☆成功するために必要なもの:紙とペン!?


成功に必要な「2つ」のものとは、実は、「紙」と「ペン」でした。当たりましたか?当たった方はかなりの「成功法則通」ですよ(^^)。


では、なぜあなたの英語学習を成功させるためにこの「紙」と「ペン」が必要なのか説明していきましょう。



TOEICの勉強をされている多くの方が、自分の目標のスコアに自分の英語力を合わせることをしないで、今現在の英語力で取れるスコアをとってしまうとい事実があります。


「でも、私は目標○○○点と決めて、そのスコアに自分の英語力を合わせようとがんばっています。」


といわれるかもしれません。しかし、上の言葉には、非常に大切な言葉が抜けているのです。お分かりになりますか?(何だかクイズ調が多いですね最近)


答えは「る」です。


「はあ?」なんて言葉が返ってきそうですが、つまり、なかなか本物の英語力がつかない原因の一つ(もちろん間違った勉強方法をしているということも当然ありますが)は、英語力をつけ「よう」としているだけで、英語力をつけ「る」になっていないから、なかなか目標が達成しないのです。少し難しいですか?


他のものを例にとると分かりやすいと思います。


「やせよう、やせようと思うけれど、なかなかやせられない。」

「タバコをやめよう、やめようとは思うけれど、なかなかやめられない。」

「メールを返信しよう、しようとは思うけれど、なかなかできない。」


「〜しよう」「〜したい」という言葉だけでは、いくら「〇〇しよう」という目標を持っていたとしても、成功のための重要な要素です「決心」が抜けているのです。「何が何でも絶対に目標を達成してやる」という決断をするまでは、「その目標を達成しない」という選択肢(可能性)がくっついているため、苦しくなったときに、逃げるようにその残っている選択肢「挫折」に飛びついてしまうのです。


「決断」という漢字を良く見てください。「決めて断ち切る」と書いていないでしょうか。つまり、真の決断とは、何かを決意した後、それを達成しないという可能性を断ち切ることだと言えます。先ほど立てた目標を自分が達成しないなんていうことは有り得ない、というくらいの強い決断があって初めて決断したことになるのです。


つまり、「やせよう」を「絶対やせる」、「タバコをやめよう」を「絶対タバコをやめる」、「メールを返信しよう」を「何が何でも返信する」へと変えることで「決心」が入り、「決心」が入ると、それは絶対達成すべき明確な目標へと変身します。


もし、この「真の決断」をしたのであれば、その目標が達成されることはその決断をしたときにすでに決まっているようなものです。なぜなら、強く決心したところに計画が生まれ、計画から継続的な行動が生まれるからです。そして、この目標までの継続的な行動があれば、最初に掲げた目標は必ず達成することになります。決断したことを最後まで成し遂げる人にとっては決断=達成なのです。


その「決断」が中途半端だと、道半ばにして挫折してしまうことになります。英語を学習しているほとんどの人は学習のどこかで一度は必ず「挫折」を経験していますが、「挫折」したときに、それを悔やむばかりでなぜ挫折してしまったのか分析しません。しかし、分析を行ってみると、この憎くき「挫折」という敵を倒すための一番の武器が「決断力」だということ分かります。


どうでしょう?あなたは自信を持って「自分はこの心の決断力を持っている」と言えるでしょうか?


この質問に自信を持って「はい」と答えられなかった人も安心してください。あなたが「真の決断力」を持っている自信があろうがなかろうが、あなたの中にも、必ず岩をも貫き通す強い決断力が眠っています。それは使うことでどんどん強くなっていくことでしょう。



話を少し戻すと、「英語力をつけよう」と思っていたことは、あくまでも心の中のことなので、語尾を変える+アルファをして、「決心」を固めてしまう必要があるのです。そのツールが「紙」と「ペン」なのです。


このメルマガの趣旨は「各個人のTOEICの目標スコアを獲得するために、本物英語力をつける」ということなのですが、その目標を達成するために、「紙」と「ペン」を使ってやるべき非常に大切なことがあります。それは、


「目標スコア(つけたい目標の英語力)を紙に書き、そのスコア(英語力)を手にしている自分をイメージする。」


ということなのです。たったそれだけでいいのです。そんなことで英語力がついたら、英会話学校も、英語教材も必要ないと思いますよね。


やったことある方はいらっしゃいますか?まあ、あまりいないと思います。私も最初は目標を紙に書く大切さを信じられませんでした。ところが、私が研究した「挫折」の反対の「成功法則」「成功哲学」に共通する成功者の習慣、考え方の中心にあるのが、この紙に書くことによる「アファメーション」、「イメージング(映像化)」なのです。成功法則の黄金律とは、これです。


「人は、その人が思ったとおりの人間になる。」


実は、成功している多くの人は、同じことをしているのです。成功する、しないというのも、紙に目標を書くか、書かないか、本当に紙切れ1枚くらいの差しかないのです。


英文雑誌の「TIME」にこのような記事が載っていました。


「エール大学の卒業生を20年にわたって追跡調査したが、大変興味深い事実が明らかになった。それは、きちんと紙に目標を書く習慣のあった3%の卒業生が20年間で稼ぎ出した資産は、残り97%の卒業生の総合計資産よりも多かった。」


目標スコア(英語力)の書いてある紙、その紙切れ1枚の差が、「スコアが伸びない」といって苦労するか、楽に英語力をつけて、目標スコアがとれるかの違いを生み出すのです。驚きですよね。


今や、メジャーリーガーとしても超一流のイチロー選手は、小学校6年生の時に、日記にこう書いたそうです。


「僕の夢は一流のプロ野球選手になることです。そして、その球団は中日ドラゴンズか、西武ライオンズです。ドラフト入団で、契約金は、1億円以上が目標です。」


小学校6年生のイチロー君の頭には、将来の自分の姿が、ありありとイメージでき、その夢を紙に書くことができました。そうしたら、紙に書いたこと以上のことが実現しているのです!(今やアメリカで、メジャーリーグを代表するスーパースターですからね。)


なぜ、目標スコアを紙に書き、それを獲得している自分をイメージするとそのスコアが取れるのでしょうか?これは、前回お話しし、今回も前置きで話をした「決心」とも深く結びついているのです。


目標スコアを紙に書き、そのスコアを受け取って喜んでいる自分をイメージするという行為自体には、次の目標スコアをクリアするためのカギが含まれているのです。



「右脳に目標とする英語力が『決心』を通してインプットされる」

       ↓

「その『決心』を実現するために右脳が動き出す。」



という仕組みなのです。紙に書いてなされた『決心』を通してインプットされた目標は、右脳(潜在意識)にとって、現実のものとして認識され、その目標と現実のギャップを瞬時に判断し、そのギャップを埋めるために、1千億個の脳細胞ネットワークが、スーパーコンピューター以上の処理能力で動き出すのです。


脳細胞1千億個って、実はすごいんです。脳に関する本をたくさん書いている池谷裕二さんの著書『海馬』< http://tinyurl.com/cp3l >の表現を借りると、


「一般の新聞の朝刊の文字数が40万個、毎日コツコツと新聞を集めて、1千億字にしようと思ったら、およそ25万日、つまり、約700年分もの朝刊を集めなければならないことになるそうです。それほど多くの神経細胞が我々、一人一人の頭の中で動いているわけです。」


(何か、英語のメルマガというよりは、脳のメルマガになってますね。完全に(^^;)「英語で考える頭」を作っていくので、方向性は合っていますので、ご安心ください)


その驚異的な数の脳細胞ネットワークに目標が『決心』という形でインプットされると、左脳では理解されないところで、24時間高速で動いている右脳によって、すべての思考がその問題を解決するために動き出すのです。


ですので、目標を紙に書いて、それをイメージ情報として右脳にインプットするという行為が、知らず知らずのうちに、自動的に目標のスコアを取るための英語力をつける行動を生み出していくことにつながっているのです。難しそうに聞こえますが、実は、これは普段の生活でも何気なく行っている行為なのです。


例えば、冬休みにグアム旅行に行こうと決め、予定日を決め、カレンダーにその予定を書き込みます。そうすると、普段何気なく通り過ぎていた旅行代理店の前を通り過ぎた時に、「グアム旅行3泊4日49、800円!」というチラシを発見するのです。


もちろん、グアム旅行のチラシは、いつでもその旅行代理店の前にあったはずですが、「グアム旅行に行こう」という要求を脳に出すまでは、目の前に情報が飛び交っていても、脳はそれをつかまずに、素通りさせてしまうのです。


私たちの脳には、絶えず、大量の情報が入ってきています。このメルマガから目を離し、周りを見回してみてください。目の前のコンピューター、ラジカセ、窓、壁、明かり、机、テレビなど、様々なものが私たちの周りにあり、それらの映像情報が脳に飛び込んできているのです。


コンピューターで映像を処理されている方は分かると思いますが、文字情報ではなく、映像情報というのは、とてつもなく、情報量が多いですよね。ですから、最近になって、容量の多いコンピュータが出るまでは、映像情報は大きすぎて扱うことができなかったわけです。もちろん、脳が認識しているのは、映像情報だけではなく、音声、におい、肌で感じる感覚にいたるまで、脳に情報が飛び込んできていて、その情報量は想像を超えるのです。


ですが、目標を紙に書いて、イメージ情報として、脳にインプットしていくと、それに関連した情報を、脳は要らない情報として無視することをせず、24時間・365日休むことなく、毎秒1000万ビットの情報処理をしながら答えを見つけるまでさがし続けてくれるのです。脳は、それくらい、とてつもなく優れたスーパー・コンピューターなのです。この世の中に存在するスーパーコンピューターを買うのにいくらかかるでしょうか?100万?1000万?そんな高価なコンピューターを何台合わせるよりも優れたコンピュータがあなたの頭の中に詰まっているのです。それを使わない手はありません。


ですから、もし、あなたが自分の脳に対して自分の英語力の目標をインプットした場合、その目標を達成するための適切な答えが出ないことは不可能です。必ず答えを見つけ出します。


紙に書いた目標スコアの実現に必要な情報を脳は集め続けるのです。右脳は、英語力が付くように記憶を調整したり、私のメルマガを登録するために右手を動かしたり(^_^;)、英語力アップに必要な行動を促したり、「この時間はテープを聴こう」と、時間管理をしたりして、無駄な行動をしないで直接的、間接的に本物の英語力がつくように自動的にコントロールしてくれるのです。


TOEICのスコアを上げようとした時に、左脳を使って、一つ一つアナログ的に情報を集め、本を読んで実践しようとすると、遅いし、疲れてしまいますが、右脳をフルに使えば、簡単、確実に目標スコア(英語力)に近づいていけるのです。


もちろん、自動的といっても、ただ寝ていれば良いというわけではありませんよ。右脳に従って行動することも必要となります。上記のグアムの例でも、グアムに行こうと決めても、旅行代理店にも行かず、ただ眠っているだけでは、何の情報も入りませんし、仮に情報が入っても、航空券の予約に行くという行動をしなければ、飛行機には乗れないのと一緒です。自動的という言葉を勘違いせず、自分で行動することにより、目標スコア(英語力)が取れます。


このメルマガは、「右脳専門のメルマガ」ではないので、この辺で終わりにしておきますが、ご興味のある方は勉強してみてください。非常に興味深いです。


私が紹介していく「英語で考える頭を作る勉強法」も実は、この右脳をフルに活用していくことに重きを置いています。ですので、その第1歩として、まずは、皆さんの頭には、高性能スーパーコンピュータが入っているのだということをご認識ください。


まあ、理屈はよく分からなくても、とりあえず、「紙」と「ペン」を用意し、このように書いてみてください。


「私、○○○○は、200×年○月○日までに、本物の英語力をつけることにより、TOEICスコア△△△点を取る!」


そして、それを目のつくところに貼っておいてください。こうすることにより、前回確認したあなたの「決心」がより具体的な形をとって意識され、この目標に向けた行動を生み出す力となっていきます。



書いてみましたか?



まあ、書くか、書かないかは各個人の自由ですが、もし、あなたが今まで目標を紙に書いた事がないために、目標とするスコアをとれていなかったり、つけたい英語力が身についていなかったのであれば、一度書いてみても損はしないと思いますよ。英会話学校のようにお金もかからないし。これで、目標スコアが取れたら・・・ね。ぜひやってみてください。


ずいぶん長くなってしまいましたが、今回のメルマガは、本当は1行で終えることもできたのです。


「あなたの目標スコアを紙に書いて張ってください。以上。」


でも、それでは胡散臭すぎますよね。この1行を説明するために300行使ってしまいました。全部読まれた方は疲れたのではないでしょうか?


ここまでがんばって読まれたあなたにご褒美です。次のサイトを訪れて、少し頭を休めてみてください。


素敵な風景がたくさんあります → < http://www.jdphoto.com.au/home/ >


おしまい



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「学校英語」の文法中心、英文解釈中心ではなく、「英語を訳さずに直接英語のまま理解」する方法を具体的な練習方法と共に紹介しているセミナーCDです。このメルマガではまだ語られていない「英語で考える頭」をいち早く知りたい方のみ限定でお送りしています。


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英語で考える頭スペシャルトレーニングCD(単語編:通常価格2,000円)を【無料】で差し上げます。つまり、通常12,000円のものを今だけ【5,000円】でご購入できるということになります。
         

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代金引換やクレジットカードではなく、すべて商品を100%受け取ってからの銀行振り込みとなりますので、支払いだけして商品が受け取れないというリスクは一切ありません。また、セミナーの内容にご満足いただけない場合は、


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このCDをお申し込みになった方で、内容にご満足されなかった方は、2週間以内にご返品いただければ、全額返金をお約束いたします(ただし、冷やかしの方を防ぐために、送料、振込み手数料はご負担いただきますことをご了承ください。)。商品をご返送いただき、ご返金先を記載したメールにて「セミナーCD返金希望」と書いていただくだけで1週間以内に速やかにご返金させていただきます。


つまり、今回ご購入することに関して読者の皆様には何のリスクもないのです。セミナーCDの内容を聞いてみて、納得いかなければ、料金を支払うことなくそのまま送り返していただけば結構です。


私の通常の業務に上記の無料コンサルティングが加わるので、100名以上は物理的に無理となります。申し訳ありませんが100名限定とさせていただきます。このセミナーCDを通して「英語で考える頭」のヒントをつかみ、来年以降の英語力の飛躍的なアップにつなげていってください。


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・英語を英語のまま理解すると言うことが解ったような気がする。速く聞いて、日本語に変換する時間をなくすことで英語をそのままイメージでとらえるができると言うノウハウは素晴らしかった。(愛知県安土市T.O.さん)


・どうして英語ができないか?、ではどうすればできるのか?ということが示され、それがコロンブスの卵のようだった。あんな方法で英語ができるようになるとは、よく考えればもっともな話だが、こんなことは今まで聞いたことも考えたこともなかったのでびっくりした。(兵庫県神戸市T.H.さん)


・「英語で考える」その具体的な方法が、素晴らしすぎます。英作では何故駄目なのか、嫌というほど具体的に知らされました。
                    (茨城県古河市T.S.さん)


・齋藤さんの具体的なアドバイスととても聞きやすい声で皆出来るのだ。ということを確信しました。         (東京都大田区M.K.さん)

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